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プロポーション矯正で「見極める」2つのタイプ

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プロポーション矯正で「見極める」骨盤矯正とキレイなプロポーションが実現できる
「骨盤プロポーション矯正コース」についてお話しします。
 
 
直営サロンでも頭蓋骨矯正の施術を受けられた方が、
次に受けたいコースなのが骨盤プロポーション矯正コースです。
 
 
というのは、
頭蓋骨と骨盤は連動しており、
互いにバランスを保つような仕組みになっています。
 
 
両方アプローチすることで
さらなる期待ができるからです。
 
 
プロポーション矯正で「見極める」という
重要な工程があります。
 
 
小顔になっても姿勢が歪んでいては
キレイに見えないし、
 
 
キレイなプロポーションを保っていると
肩こりや腰痛も起こりにくいです。
 
 
プロポーション矯正では
全身の姿勢バランスを見ていきますが、
主に骨盤、脊柱をチェックしていきます。
 
 
 

脊柱のゆがみは、

機能性と構造性の2つのタイプのゆがみに

分類されます。

 
 
 
機能性のゆがみとは
脊椎に形状に変化がなく一時的に起こる現象で、
姿勢の悪さや腰痛・坐骨神経痛などの痛みから
避けるために生じることもあります。
 
 
オステオパシーやカイロプラクティックの矯正によって
ゆがみを解消させることができます。
 
 
慢性的な姿勢の悪さやゆがみで
機能性が上手くいっていない場合は、
カイロプラクティックが特に有効です。
 
 
 

そして、ここからが本題です。

 
 
 
「見極める」とは、
改善が期待できるかどうかです。
 
 
どんなにすばらしい技術でも、
改善できることとできないことがあります。
 
 
 

その改善できないタイプは「構造性」の問題です。

 
 
 
構造性の脊柱のゆがみは、
脊柱を構成している椎骨や椎間板が変形して起こります。
この場合は、矯正しても改善されませんのでしません。
 
 
異なる観点からアプローチすることで
現状よりも悪化することは防げたとしても、
変形しているものに関しては、改善させることは不可能です。
 
 
 

でも、これってどうやって見極めるのでしょう??

 
 
 
初めから改善できる可能性がないものに対して、
改善できると言ってお客様に継続して
施術することはできません。
 
 
逆に、間違った施術では改善できないばかりか
ゆがみを悪化させたりするケースも考えられます。
 
 
スクールでは数十時間~百時間を超える内容で
学んでいきますので
この「見極める」授業も含まれております。
 
 
単に技術を修得することに目が行きがちですが
「見極める」ことができるセラピストはどれくらいいるでしょうか?
 
 
これができないと
トラブルになったり、悪化させてしまうことになりますので
しっかり身につける必要があります。

2015/08/17

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