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顎関節矯正をサロンメニューに!【顎関節症の4つの原因】
顎関節症になる原因って・・・
すぐに思い浮かびますか?
実は、顎関節症の矯正は
非常に難しいと言われているのですが、
それは、
顎関節症になる原因がたくさんありすぎて
原因を絞れないからです。
原因を絞れないことが、改善できない原因です。
顎関節症を改善させるには、
顎関節症の“原因”を見つけよう!
原因がたくさん考えられることで
改善方法は整体やサロンではなく、
その範囲は、
歯科、口腔外科、心療内科など
様々な分野が考えられます。
まずは、その症状が、
自分の”出来る範囲”かどうか調べる必要があります。
場合によっては“範囲外”の場合もありますので
その場合は、他の専門機関を勧めることもあり得ます。
お客様にとって一番良い方法は何か?を一緒に考え、
最適な方法をアドバイスすることも重要なのです。
そのためには、
あなたが顎関節症を理解する必要があります。
顎関節症をみるポイントを紹介します。
顎関節症の原因・・・4つのパターンとは!?
顎関節症は、顎だけの問題ではなく、
同じ顎関節症であっても
お客様によって問題は様々です。
しかし、以下4つのパターンの
「どれに当てはまるのか?」がわかれば、
改善の道は開かれます。
筋肉の問題
筋肉が緊張状態で硬くなり血液循環が悪くなり、
無理に口を開けたりした時に痛みを伴うケース。
咀嚼筋という筋肉を触ってみるとカチカチに硬いです。
関節包、靭帯の問題
顎の関節包や靭帯に無理な圧力がかかって
ダメージを負うことで痛みを伴うケース。
無意識のうちに、歯を喰いしばったり、歯ぎしりの原因が多いです。
変形性関節症の問題
骨の変形によるもので長期間、
顎関節に強い負荷がかけられた状態が続く場合に起こるケース。
変形している場合は改善が難しい場合がほとんどですが、
このケースで来店される方は比較的少ないです。
関節円板の問題
関節円板に問題が起きるのは、
顎関節に強い圧力が持続的に加わるとズレが生じる場合があり、
口を開けるときに「カクン」と関節音がなったり、
ひどい場合は口を開けられなくなるケース。
このケースはかなりの確率で多いです。
痛みがない場合が多いので、口を開けられなくなるまで
放っておく方も少なくないです。
検査で発覚すれば、
早めに教えてあげましょう。
以上、4つのパターンです。
いかがでしたか?
他にも顎単体の問題だけでなく、様々なケースが考えられますが、
まずは、この4つのパターンを頭に入れておいてください。
それだけでも今までと違った視点でみることができます。
2015/06/26