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左右の脚の長さを正確に検査できますか?
左右の脚の長さって正確に検査できていますか?
整体をやっている方なら、
「そんなの基本中の基本だよ。」っていう方もいますが、
正確に検査することは難しいんですよ。
たとえば、脚の長さに左右差があったとして、
その原因ってわかりますか?
骨盤ですか?
それとも踵?足首?膝?股関節?・・・首?
「左右の脚の長さが違う」っていうだけで
「骨盤にゆがみがあります!」って決めつけていたとしたら・・・
要注意です。
その場合は、数時間後あるいは数分後に
すぐにもとに戻ってしまっていまう場合が多いのですが、
原因は、
✔よく脚を組む。
✔片方の足に重心を掛けて立つと楽である。
こんな方は身体のバランスが崩れてしまいます。
逆に、バランスが崩れているから
こういう姿勢をしてしまうんですよ。
だから、「普段から姿勢に気をつけてくださいね~」っていうのはおかしいんですよ。
バランスが崩れている状態のままで、
無理に気をつけようとすると、ストレスになります。
そのストレスが原因で、
今度は別の問題(症状)が出てきたりもするわけです。
バランスが改善されれば、脚を組むことに
違和感が出てきて、組まなくなります。
だから自然に改善されるはずですが、
「脚を組まないように~」って
アドバイスをしてしまったことはないですか?
もしそうだとしたら、やめた方がいいですよ。
もう、お客様は来なくなります。
だって、それがクセだから自分で治そうとすると
苦痛に感じるのが普通です。
バランスは、すぐに崩れるわけではなく、
徐々崩れてしまうんです。
良くない姿勢が習慣化すると、
身体にインプットされます。
ゆがみはアンバランスの蓄積で発生します。
脚の長さが違うけど、矯正してもすぐに戻ってしまう方は、
骨盤矯正ではなく、頭蓋骨矯正を学んでみてください。
それは、骨盤だけの問題ではなく全身のゆがみです。
頭蓋骨矯正で
骨盤の歪みや脚の左右の長さをそろえることも
可能なのです。
そして、当たり前ですが、
その技術は知っている方のみ使うことができ、改善させることができます。
整体・柔道整復師・エステなどをされている方、
あなたの技術に、+αの技術を導入してみてください。
普通の整体に満足できなくて、
初めて学ぶ方は丁寧に指導します。
頭蓋骨矯正で全身の調整が可能です。
数年後、数か月後・・・あなたの
技術力が飛躍的にアップしていることは言うまでもないでしょう。
2015/05/11